ニューヨーク発ナイアガラ1日観光☆ツアー体験記
Presented by : JTB Travel Network Company
2008/9/19

さあ、今日は憧れの「ナイアガラの滝」観光へ!

JFK空港での集合時間は7時30分。ねむーい・・・いつにも増してまわらない頭、しょぼしょぼの目、ぼさぼさの髪のまま、空港へむかう。旅の道連れ衆であるYさん&Kくんと集合場所で合流。おーはーよー・・・(ゾンビ状態)

このツアーは、フライト中の添乗員さんはつかないのだけど、旅行会社の係員さんが空港で待っていて、Eチケットの発券手続きなどを代行してくれたので、最新設備に弱い私なぞ、横で「ほー」と無責任に感心している間にぜんぶ終わってしまった。楽ちんだ・・・しみじみ感動。

紙コップのコーヒーをすすりながら雑談し、そうこうするうちに搭乗案内が流れて、機上の人に。飛行機の中では、真っ青のポテトチップス(おいしい!)にものけぞったけど、座席前のモニタでアメリカのテレビ番組も選ぶことができて、さらにびっくり。料理番組を見ること約50分、あっという間にバッファロー空港に着いてしまった。

 

01.jpg

到着ゲートをでたところ。バーガーキングが目印。

 

ゲートをでたところで、今日1日お世話になるガイドさんと合流したあと、ミニバスに乗り込んで、ナイアガラへ出発!

バスの中では、ガイドさんの自己紹介からはじまり、入出国時の注意事項、ナイアガラの歴史などに耳を傾ける間にも、ナイアガラの滝は徐々に近づいてくる。

じつは昨日の夜、インターネットで確認したときは「ナイアガラは雷雨」の予報で、でも、こればっかりはしかたないよね・・・と覚悟していたのだけど、現地は「曇り」で、雨もふっていない。こりゃあ幸先がいいぞ!

「普段の心がけがいいからねー」とそれぞれ自分の鼻を指さして、恩を着せ合っているうちに、アメリカとカナダを結ぶ国境の橋「レインボー・ブリッジ」に到着。

いったんここでバスをおりて、カナダに入国・・・といっても、小さな建物に入り、パスポートに「ぽん!」とスタンプを押してもらうだけ。所要時間5〜10分。なんと・・・こんなに簡単に国境を越えられるとは。

国境を越えたあと、またミニバスにのって、滝の上流へ。難破船の残骸エピソード、タルに入って滝つぼダイビングに挑んだ人の話など、ガイドさんの話は尽きない。

 

02.jpg

難破船の残骸。

 

その後「テーブルロック」にて、約20分の自由行動。テーブルロック。

 

03.jpg

滝壺を見るならここ!

 

カナダ滝のすごいことといったら、目の前でドウドウとごう音とともに滝へ落ち込んでいくその迫力! わー手が届きそう!

 

04.jpg

今日は水しぶきがすごい!

 

少し離れたところでも、滝の水しぶきが霧雨のように降り注ぎ、これなら多少雨がふっていても気がつかないのでは。シーズンにはまだちょっと早い時期とあって、だんだん肌寒くなってきたので、ショッピング・アーケードに避難。タオルを持っていってよかった。

天然のマイナスイオンをたっぷり浴びたあとは、滝から歩いてすぐの「シェラトン・オン・ザ・フォールズ」の中にあるレストランにてランチタイム。

 

05.jpg

テーブルロックから歩いて数分にあるシェラトン。

 

窓の外に滝が見える上に、大好きなバイキング形式で「うっほほーい!」状態。あれもこれもと欲張ったあとで、デザートの巨大ケーキにも手をだしてみる。コーヒーは無料だったけど、ビールは追加料金が必要だった。

 

06.jpg

滝の見えるレストラン♪

 

ランチの後は、本日の目玉「霧の乙女号」の乗船。船着き場の手前で、ビニール製の青いカッパ(霧の乙女号ロゴ入り/お持ち帰りOK)をもらって、いざ乗船!

 

07.jpg

船着き場の青カッパ軍団。

082.jpg

アメリカ滝。崖部分にぽちぽちとある白い点が人間です。滝の大きさがわかるでしょうか?

091.jpg

エキサイティングですっごく楽しい「霧の乙女号」。ストレス解消にもぴったり!

 

アメリカ滝あたりまでは「おお、滝だ」くらいの気持ちだったけど、徐々に風が強くなる、水しぶきが激しくなる、ごう音が大きくなるーーー! うひゃあああ!

あまりの風の勢いに、目をあけていられないほどだったけど、船内の絶叫アナウンスにふと顔をあげてみれば・・・そこは滝のどまんなか!

実際には180度くらいなのだろうけども「見渡す限り360度が滝の壁!」くらいに感じ、上から見ているときには想像もできなかった迫力! 感動のあまり鳥肌が。船内はキャーキャーワーワーもう大騒ぎ。最高に楽しいー!

下船後も「すごかったねー!!!」と興奮も覚めやらず、またバスにのり、するとガイドさんが「今日は時間に余裕がありますので、下流のほうもいってみましょう!」と。ラッキー! と浮かれていたら、これはほんとうに運がよかったみたい。

フライトの到着時間、国境越えにかかる時間、市内道路やアトラクションの混み具合などによって、ナイアガラ滞在時間にかなり差がでてくるそうで、ツアーの基本である「テーブルロック」「ランチ」「霧の乙女号乗船」だけで精一杯、という日もあるそう。

このサービス精神のかたまりのようなガイドさんとしては、見どころたくさんの地元をできるだけ紹介したい、お客さんに喜んで欲しい、という気持ちは人一倍なのであろう、「今日はほんとにラッキーですね! よかったです!」を繰り返し、弾むような笑顔と足取りで案内してくれる姿には、こちらまでうれしくなってしまった。

というわけで、うれしいおまけである「ワールプール」へ。

 

101.jpg

絶景!

 

悲しいことに私はあまり目がよくないので、崖の上から見下ろすと「渦が巻いている」というより「泡立っている」ように見える。近くで見たら迫力なんだろなー。色もかわいらしいスパニッシュ・エアロカー、のってみたいなー。

11.jpg

手前がスパニッシュ・エアロカー。無骨なボディに、カラフルペイントがかわいい!

 

続いて「花時計」へ。ナイアガラ園芸学校の生徒さんの手によるこの花時計、噂には聞いていたけれど、もーほんとにキレイ!

 

121.jpg

でも、時計としてはほとんどあてにならないそうです…

 

しかも、年に数回は新しいデザインに生まれ変わるというし、園芸に対する生徒さんの意気込みと愛情が伝わってくるようで、こうなると「すばらしい」と評判の園芸学校付属のボタニカル・ガーデンも見たくなってくる。

その後、日系のお土産屋さんへ。色とりどりの宝石類、かわいらしい毛皮のケープにしばし目を奪われるも、最終的には食べ物コーナーへ吸い寄せられていく私。メープルシロップでコーティングしてあるアーモンド(おすすめ!)を購入。これ、んまいっすね、とKくんも同じものを購入。

さて、Yさんは・・・と探してみれば、ナッツの他に「メープルリーフ型クッキー」「アイスワインのバームクーヘン」「メープルシロップのロリポップ」「ビーバーちゃんのキーホルダー」などなど買い物カゴに山盛りにしたまま、さらに「スモークサーモン」のコーナーであれこれ悩んでいた。

 

omiyage1.jpg

Yさんの戦利品(のほんの一部)

 

お土産を買ったあとは、ナイアガラ名物(?)アメリカ入国の試練へ。

ゲートのあるレインボー・ブリッジに、乗用車や観光バスがずらーりと並んでいたものの、滝や景色を眺めながら、ガイドさんのお話を聞いているうちに順番がきて、税関のおにいさんがバスに乗り込んできた。

これがまた、苦虫を100万匹ほど噛み潰しているような顔つきのおにいさんで、なまじハンサムなだけに余計冷酷そうな雰囲気が。うう。きょわいよー・・・しーんと静まり返る車内。

なにも悪いことはしていないだからーと自分にいい聞かせるも、もう心臓ばくばく。ひとりだけ入国できなかったらどうしよう・・・などと不吉なことを考えるも、めでたく全員OK。やったー!

税関のおにいさんが降り、バスのドアが閉まったとたんに、ガイドさんが固まったままの参加者をほぐすべく「いやー緊張しましたねっ! あははは! みなさんお疲れさまでしたー!」 参加者全員大笑いで拍手。

しかし、今回はやはり運がよかったそうで、例えば並びに並んで「税関審査まであと1台!」となっても、前のバスや車がひっかかってしまうと、その後ろはひたすら待つしかないため、橋が空いているからといって、早く通れるとは限らないのだとか。

そして1台が詰まると、やがて橋の上に長蛇の列ができあがるというわけで、うーん、もっと改善してほしいと思うのだけど。税関さんも人手不足なのかなー・・・

無事バッファロー空港について、ガイドさんと別れた後、ちょっと時間があったので「ここへきたら、これでしょう!」とバッファロー・ウィングをつまむミーハーな私たち。おいしかったー。

 

131.jpg

バッファロー空港前。最後になって晴れてきたの図。(T_T)

 

ありがたいことに、帰りも飛行機は定時に出発し、機上で思う今日のツアーの感想は「こんどは1泊したい!」。

カジノやクリフトン・ヒルで遊んでみたいし、滝をながめてぼんやりするのもいいし、やはりボタニカル・ガーデンも散歩したいし、ナイアガラ・オン・ザ・レイクでショッピングもいいし・・・いや、これじゃあ1泊じゃ足りないかも? ああ、またいきたいよー!

 

clifton-hill.jpg

シェラトンでのランチへいく途中で、クリフトン・ヒルをチラ撮り。

 

というわけで、ほんとに楽しかったです。ガイドさんをはじめ、お世話になったみなさん、ありがとうございました!

※この体験記は2004年5月現在のものです。
※行程等は実際のツアーと異なる場合がございます。

■掲載されている情報は、予告無く変更されることがありますのでご了承下さい。(2008年9月時現在取材)

コメント&トラックバック

トラックバックURL