松井えり菜をはじめ、日本人アーティスト15名以上が参加する『DOCOMODAKE EXHIBITION』。10月19日(金)〜10月28日(日)にわたってSOHOで開催される。「出品する絵は、大好きなドコモダケと私を一体化させるのがテーマ。コラボじゃ甘いんです、とことんフュージョンした自画像に注目してください!」
ドコモのキャラ・ドコモダケをフィーチャーしたアート展『DOCOMODAKEEXHIBITION』がSOHOで開催される。その展覧会で、ドコモダケと同じくニューヨーク初進出を果たすのが松井えり菜。カルティエ現代美術財団から展覧会のオファーを受けるなど、国際的にも評価が高い気鋭のアーティストだ。自画像にプラスして、お気に入りのキュートなおもちゃをちりばめて描きこむそんな作品を引っさげ、颯爽とアートの街へと足を踏み入れる。「自画像って、自分の現在位置を表すには最適なんです。私にとってのGPS、といったら分かりやすいでしょうか。自分の絵ばかり描いてるからといって、決してナルシスティックな絵じゃないですよ(笑)。ちょっと突き放して見て、自分を描いています」幼い頃は生物図鑑を夢中になって眺めていたという彼女。確かに、細部まで描きこんだ絵は、図鑑の挿絵を思わせる細密画タッチ。これこそ、松井ワールドが持つ最大の特徴だ。「確かに、そんな図鑑みたいな観察的な目線で自分の顔を〝モノ〟として描いているのかも。日本人の平べったい顔って、外国の人にとっては明らかに自分たちとは違う顔ですからね。海外の方に自画像モチーフをフラットに見てもらえるのは、案外そのあたりに理由があるのかも」日本から世界を目指すカルチャーといえば、アニメやマンガが筆頭として挙げられるだろう。しかし、彼女は現代美術のアプローチから「クール・ジャパン」を担う一人として名乗りを上げた。当然、現代アートの最前線と言えるニューヨーク初上陸にも目を輝かせて興奮を語ってくれた。「きっと、アートが元気な街なんだろう、という期待があります。MoMA などの美術館はもちろん、チェルシーでギャラリー巡りもしてみたいですね。そうそう、本場のホットドッグも忘れずに食べなきゃいけませんね。私の絵って、大好きなおもちゃやキャラクターなどなど、様々なモチーフをちりばめることが多いんですよ。もちろん、アメリカンなモチーフもたくさん吸収するつもりです。そう、これからの絵には……自由の女神を取り込んじゃうかもしれませんよ(笑)」
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