旅行者やアメリカ国内に実家のない外国人にとって、サンクスギビング・デーにオープンしているレストランは本当にありがたいものです。おまけに、そこでこれぞまさしく“アメリカの典型的なサンクスギビング・ディナー”がいただければ言うことなし! また、ハイエンド・デリなどで、完璧に仕上げられたお料理をテイクアウトできるのも魅力的です。しかし、“アメリカ料理”と聞いて忘れてはならないのが、ソウルフードです。ソウルフードとは、14世紀頃からアフリカ系アメリカ人によって食べ始められ、ニューヨークをはじめ、チャールストン、アトランタ、シカゴ、ニューオーリンズなどの、アフリカ系アメリカ人の多い州では専門店も多く、いまなお愛され続ている料理です。大きな特徴としては、カラードグリーンやケール、クレソンなどの青菜や、コーンブレッド、サツマイモやジャガイモなどを中心に、鶏肉や牛舌、牛の尾、豚足などを揚げたり、煮込んだ料理であること。また、“食材を無駄にしないで調理する”ということが常識、ということもその特徴のひとつといえるでしょう。今回ここでご紹介する『Sylvia’s Restaurant(シルビアズ・レストラン)』は、クリントン前大統領も、ブルームバーグ市長も大好きな、ニューヨークを代表するハーレムにあるソウルフード・レストランです。ここでは、フライドチキンとワッフル、バーベキュー・リブとビーンズ、そして青菜の炒め物などなど、「これぞソウルフード!」という、昔ながらの、ボリュームたっぷりのソウルフードが味わえます。そこで、『シルビアズ・レストラン』のソウルフードなサンクスギビング・メニューがおすすめ。11月22日(木曜日)の当日、時間は11:00~20:00の間で、特製クランベリーソースでいただくローストターキーやパイナップルソースで焼き上げたハムなどなど、セットで22.95ドルでいただけます。これを機会に、ソウルフードを堪能してみてはいかが?
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