前回のこのページでは、ニューヨーク・エリアのスターであるビンス・カーター選手を紹介しました。しかし、NBAバスケットボール観戦の楽しさは、地元チームとスターの応援だけではありません。ニューヨーク・ニックスとニュージャージー・ネッツの顔触れが馴染みになって来たら、次は、ニューヨークに遠征して来るアウェーチームのプレーヤーたちにも注目してみましょう。
全米に30あるNBAのチームでは、本当に数えきれないほどの個性豊かな選手たちがプレ-しています。その中の1人、マイアミ・ヒートに所属するシャキール・オニール選手は、もうスポーツファン以外にも名の知れたアメリカを代表するスーパースターと言えるでしょう。“シャック”の愛称で知られるオニールは、身長216cm、体重147kgという超ビッグサイズ! 巨漢選手の多いNBAでも並外れて大きいので、試合会場に行けば、彼がどこにいるかはすぐに分かるほどです。
驚くべきは、それほど大きなシャックなのに、その動きの速いこと! まるで、冷蔵庫のような巨体をゆすってゴールにラッシュする姿は迫力も充分。サイズ、スピード、パワーをすべて兼ね備えたオニール選手は、NBAの歴史上最高レベルの名選手なのです。
彼が持つ驚くべき数字をもっと挙げて行くと……、このシャックの足のサイズはなんと40cm! さらに、1年間で稼ぐサラリーはなんと25億円! 彼が有名になったあと、そのお金目当てに訪ねて来た“自称・親戚”は軽く200人を超えるそう!
そしてこの数字だけでなく、驚かされるのは彼自身の性格。それだけのスーパースターでありながら、オニールはファンや取り巻きにもとても優しいことで有名なのです。ロッカールームでも誰にでも気軽に声をかけているし、前述した“自称・親戚”たちのために、自宅には予備の冷蔵庫と食料まで用意してあるのだとか。シャキール・オニールとは、このように何もかもが普通の人間の常識を超えていて、誰よりもスケールのデカい選手なのです。
シャックとマイアミ・ヒートは、1年間に8試合ほどニューヨーク・エリアでゲームを行います。チャンスがあるなら、あなたもこのヒート戦を狙って会場に駆けつけ、シャックの名前を大きな声で呼んでみましょう。運が良ければ、フレンドリーなシャックは、あなたにも特大のスマイルを返してくれるかもしれませんよ!
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