松井選手の復帰を願う声が鳴り止みません!
Written by : 杉浦 大輔
2006/6/16

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悪夢のような試合中のケガにより、松井秀喜選手の勇姿がヤンキースタジアムで見られなくなってからもう1ヶ月が経ちました。その間も、ヤンキースは松井選手の穴を埋めようと必死の戦いを続けています。しかし、人気、実力を兼ね備えた「ゴジラ」の早期復帰を願う声は、ニューヨークにもちろん鳴り止みません。

最近では、ケガと戦う松井選手を鼓舞しようと、ヤンキースタジアムの目の前にある土産物屋に“背番号55”の寄せ書き用レプリカユニフォームが用意されました。このユニフォームに、多くの日本人やアメリカ人ファンが、様々なメッセージを書き込む姿が見られたのです。余りの盛況ぶりに書き込む場所が無くなり、すぐに2着目が用意されたほど。まもなく3着目も追加され、心のこもったメッセージが敷き詰められたこのユニフォームは、復帰までのあいだ店内に飾られていく予定です。

また、故障発生直儀から、地元ニューヨークの新聞はそろって大きなスペースを割いて松井選手の経過を伝え、関連のコラムなどもこれまでで最高といえる量が掲載されていました。とくに、手術直後に残した松井選手のコメントは、多くのニューヨーカーの心を打ったようです。
「ケガをしたことで、チームメートに迷惑をかけてしまい大変申し訳なく思います。連続試合出場を考慮して毎試合起用していただいたジョー・トーリ監督には心から感謝しています」

試合中のアクシデントにも関わらず、ケガによる離脱を素直に謝罪した松井選手のこの真摯な言葉は、アメリカ人を驚かせ、感動させました。「シンプルだがとても心のこもった内容」と書いたコラムニストもいたし、「松井こそアスリートのあるべき姿」と讃えた地元紙もあったくらいです。そして、そんな素晴らしいハートを持った選手の一刻も早い復帰を祈る論調であったのは、どこのメディアにも共通していました。

生まれて初めての大けがから、松井選手がいつグラウンドに戻れるのかは分かりません。しかし、ついに迎える復帰の日には、入団時以来の大マツイ・フィーバーがニューヨークに巻き起こることでしょう。

その「Xデー」が少しでも早く訪れるように、これからもみんなで松井選手を応援し続けましょう!

■掲載されている情報は、予告無く変更されることがありますのでご了承下さい。(2006年6月時現在取材)

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