松井秀喜選手の穴うめは『A・ROD』に期待しましょう!
Written by : 杉浦 大輔
2006/7/21

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松井秀喜選手が、不運なケガで戦列を離れてから早2ヶ月……。思いもかけずチーム屈指の強打者を失ってしまったヤンキースですが、それでも、必死の戦いで優勝戦線に止まり続けています。残されたスターたちと、新たに台頭して来た若い選手たちは、一丸となってゴジラの穴を埋めようと頑張っているのです。

そんなヤンキースのなかで、実力、人気共に頂点にいて、チームのリーダーになっている存在が、今回紹介するアレックス・ロドリゲス選手です。『A・Rod(エー・ロッド)』」の愛称で知られるロドリゲスは、メジャーリーグでも最高級のスーパースター。まず特筆すべきはそのサラリーで、10年間で、なんと2億5200万ドル(約289億8000万円)というメジャー最高給を手にしています。それだけの大金を貰うわけですから、もちろん実力は文句なし。まさに怪物と呼べるほどの能力を持っており、若干30歳の若さで、すでに通算448本塁打(7月7日現在)。キャリアの後半には、メジャーリーグの多くの記録を破っていくことでしょう。

また数字だけではなく、「飛距離が出ないはずのティー・バッティング練習でセンターバックスクリーンを軽々と越した」とか、「アマ時代から体に気を遣い、ピザやファーストフードを避け、チキンとサラダしか食べなかった」というような驚異的なエピソードも数知れず。また、写真でもお分かりのとおり、甘いマスクまで兼ね備えた大変な人気選手でもあります。A・Rodは、まさに人気、実力すべて抜群の、間違いなく歴史に残るプレイヤーと言えるでしょう。

松井選手がいなくとも、ニューヨークで野球観戦しようと思っている人は、スタジアムでまずはこのA・Rodを探してみてください。彼の打球音、打球の弾道は、ほかの選手とははっきリと異なります。間近で見ると余りの迫力に恐ろしさを覚えるほどで、“モノが違う”としか言いようがありません。ぜひ球場で多くの人に見てもらいたい選手の代表格です。「ヒデキの穴は僕たちみんなで頑張って埋めるしかない」、そう語るA・Rodの活躍に、ヤンキースタジアムで大注目です!

■掲載されている情報は、予告無く変更されることがありますのでご了承下さい。(2006年7月時現在取材)

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