ようやく春の近づいたニューヨークに、NBAプレ-オフの季節も近づいてきました!「プレ-オフ」とは、4月までの長い82試合を勝ち抜いた強豪のみに参加が許される、いわば「最終決戦」の場。東西各カンファレンスで8位までに入ったチームに出場権が与えられ、そこからはトーナメント方式で雌雄を決して行きます。この時期になると、ゲームはさらに熱気を帯び、勝敗に強くこだわった真の戦いが続くのです。選手の闘志は最高潮で、観客の興奮も爆発。ファンは毎晩寝不足になり、仕事も手につかずなんて人も多いはず。バスケファンにとって、まさに1年でもっともエキサイティングな時期と言ってよいでしょう。
ニューヨークエリアからも、今年はニックスとネッツが共にプレーオフ出場が狙える位置につけています。とくに、過去2年間の低迷から脱出の兆しが見えるニックスは、先月に紹介したエースのステフォン・マーブリー、1年前に紹介した“ちびっ子ダンカー”ネイト・ロビンソン(写真)らの活躍で中盤戦以降は好調。「名門復活」を合言葉に、ニューヨーカーを喜ばせています。
もし、大人気のニックスがプレーオフに進めば、聖地マジソンスクウエア・ガーデンは熱気で充満することが確実。選手もファンも、誰もが“特別な場所”と口をそろえるガーデンに、今年こそプレーオフ・バスケットボールが戻って来るのでしょうか?
ニューヨークに住んでいながら、まだNBA観戦経験がない人、あるいはこれから旅行に来る予定がある人は、ぜひこの時期にこそニックスの試合を体験してみてください。勝ち進めばプレーオフ行き、負け続ければシーズン終了。そんな“明日なき戦い”の緊張感は、あなたの胸も熱くしてくれるはず。さあ、周囲のニューヨーカーと手を取り合って、選手たちに大声で歓声を送ってみましょう。みんなで一丸となって、ニックスと共にプレーオフに進みましょう!
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