いよいよ07年のMLBがスタート しかし松井秀喜選手に再びアクシデント発生・・・?!
Written by : 杉浦 大輔
2007/4/13

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いよいよ、2007年のMLBシーズンが開幕しました! 今季からレッドソックスに松坂大輔投手が入団し、デビルレイズには岩村明憲選手も加入。メジャーリーグ・ベースボールは、日本人にとってますます身近なものになった感があります。しかしその中でも、ニューヨークの主役はもちろん松井秀喜選手で変わりありません! 昨シーズン中に負った手首のケガも完全に回復し、ヤンキース入団以来まだ一度も達成していないワールドシリーズ制覇に向けて、今季のゴジラ松井はまさに必勝態勢です。

さて、そんな松井選手が迎えた07年年の開幕はというと……? 昨季までの松井選手は、開幕戦には圧倒的な強さを誇っていました。過去4年の4試合で、なんと打率5割2分9厘、2本塁打。昨季9月、故障明けで迎えた復帰戦でいきなり4打数4安打を放った勇姿も、まだ記憶に新しいところ。それほど節目に強い “ゴジラ”が、今年もいきなり大爆発することを、ニューヨークのファンは期待していたのですが……。しかし、今年の開幕戦では意外にも3打数無安打と不発。地元テレビ放送局のアナウンサーからも「珍しくマツイに当たりが出ていません!」とのコメントがあったように、ちょっと残念な結果に終わってしまいました。さらに、今季4試合目には、衝撃的なアクシデントが松井選手を再び襲ったのです。6日のオリオールズ戦の途中、左足太ももに張りを訴え試合途中で退場。診断の結果、大事には至りませんでしたが、とりあえず短期間の休養を余儀なくされてしまったのです。今季に賭ける気持ちが大きかった松井選手にとって、痛恨ともいえる波乱の開幕。ただ、逆に考えれば、シーズンが始まったばかりの時期の故障なのだから、取り返す時間はまだ充分にあるとも言えます。松井選手の故障後の回復力の見事さは、昨季の段階で証明済み。体調を全快にさえ戻せば、今季もさらにパワーアップした打棒をすぐに見せてくれるはずです。

「また仕切り直し」。開幕戦後の会見を締めくくったその言葉は、今シーズン全体にも当てはまる言葉でもあるのでしょう。まだ先は長いのだから、焦らずにゆっくりと。「勝負の年」は始まったばかりなのです!

■掲載されている情報は、予告無く変更されることがありますのでご了承下さい。(2007年4月時現在取材)

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