2007年のMLBが開幕して3週間ほどが経過した4月27日、日本人にとっては夢のような対決が実現しました。ヤンキースタジアムのマウンドには、今季新たにレッドソックスに入団した松坂大輔投手が立ち、打席に迎えたのはヤンキースの松井秀喜選手。日本を代表するスーパースター2人、“ゴジラ松井対モンスター松坂”の激突に、ニューヨークは沸きにわいたのです。
スタンドにも日本人ファンの姿が数多く見受けられたこの日、松坂投手が、松井選手に歴史的な第1球を投じたその瞬間、球場中で炊かれた多数のフラッシュのおかげで、一瞬目の前が見えなくなったほど注目された“ゴジラ対モンスター”の初対決は、2打数0安打1四球に抑えた松坂投手の勝利に終わりました。しかしこの夢の対決は、まだまだその第1章が終わったばかりです。
よく知られているように、松井選手が在籍するニューヨーク・ヤンキースと、松坂選手が新たに加入したボストン・レッドソックスは、全米でもっとも激しいライバル関係にあります。例年緊迫した優勝争いを展開する両チームは、今シーズンも1年間で19度も直接の対戦が予定されているのです。次のニューヨ-クでのヤンキース対レッドソックス戦は、5月21~23日の予定。ここで松坂投手が登板するかどうかは未だ未定ですが、もしもそれがなればまたも全米的な注目を集めることでしょう。
もしもあなたが、ニューヨーク滞在中にヤンキース対レッドソックスが予定されているなら、チケット入手に奔走してみましょう。運悪く手に入らなかったら、近くのスポーツバーに足を運んでみましょう。そこでは、この宿命のライバル対決に、ニューヨーカーが熱い声援を送っているはずです。そして、そこに再び松坂対松井の試合が実現したなら……、ファンたちのボルテージがさらに上がることは間違いなし!
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